アラサー喪女がクズ男を愛してしまった話

喪女がクズ男と付き合うとこうなるという一例

初お泊り part6 朝

初めての口内射精を経験。

クズ男を満足させた私。

 

「じゃあ今度は…」

 

と私を押し倒し、昨晩同様私のまんこを舐め始める。

クズ男は本当にクンニが好きなようで、セックスするとそのクンニ率はほぼ100%でした。

されなかった記憶がないから100でいいのか(笑)

とにかく喜んでまんこを舐め回します。

 

はまだこういう行為も通算3回目で、当然ながら慣れていないので嫌がり抵抗します。

 

「いや、ちょ…恥ずかしいから舐めなくていいよ…」

 

もう濡れてるしね!!

クズ男のおちんちんしゃぶってるだけでビショビショに濡れてました!

だから私ってすごい濡れやすいんだなぁとこの時自覚しました。

 

「でももじょ子のこと気持ちよくさせたいんだ…」

 

嬉しい事言ってくれるじゃんよ…

 

セックスも3回目になると、人前で痴態を晒すことへの抵抗が少し薄れてきます。

処女の頃は、人前でアンアンいったり感じてる顔見られるなんて恥ずかしすぎて死ぬわ!!!!!って思ってたけど、ほんとすぐ慣れる。

最初の頃より大分まんこを舐められるという行為に慣れはじめていました。

ただ、匂いのこととかあるし(寝起きでシャワー浴びてないしね)やっぱ舐められるのは恥ずかしいから嫌!

なので心を無にしてクズ男からの責めに身を任せていました。

私は膣内より断然クリで感じるので、クリを強く吸われると普通に気持ちよくて「そのうちクンニでイけるかもな〜」とぼんやり考えていました。

クズ男はたっぷり時間をかけて丹念に舐め回してくれました。

 

「挿れるよ」

 

 昨日ゴムは出す直前につけるものと教えられたので、ゴム無しで受け入れます。

何度目かになる受け入れで、もう挿入時の痛みもなくスムーズに受け入れることができます。

ただ、気持ちいいという感覚は全然わかりません。

私はクンニでフィニッシュ挿入なしでも全然いいなーと思いながら受け入れてました。

 

「もじょ子のおまんこが、俺の形に馴染んできたね…っ」

「もう、俺のおちんちんの形覚えた?」

 

エロ漫画のようなセリフを普通に言われ恥ずかしいったらありゃしない!!

これに関しては返す言葉がありませんでした。

恥ずかしすぎて。

 

気持ちよくなってきたのか、一度抜いてからゴムをつけもう一度挿入。

 

「はあっ、イっていい?イっていい??」

 

「あ…はい、どうぞ…」

 

といった途端いきなりまんぐり返しの体勢を取らされガンガンに突きまくられる。

痛くもないが、気持ちよくもないので、こちらからは急に乱暴になった!?!?!?って感じ。

AV女優だったらここで一際大きく喘ぎ

「あ"あ"あ"〜〜〜ッ!!イっちゃうっ!イっちゃううう〜〜ッいぐううう!!!」

くらい言うあれだと思うんだけど

残念ながら処女上がりたてのもじょ子にはハードルが高すぎた。

思いっきりマグロで「うぐう…」みたいなカエルが潰れたような声を出ながら衝撃に耐える。

マグロのカエルを押しつぶしながらクズ男がフィニッシュ!

 

毎度毎度クズ男は射精時に私の耳元で

「ッ……う、あ…、はぁ…はあ……」

的な演技みたいな喘ぎ声をあげていた。

私は腐女子なので当時これは萌えるなぁと思っていたけど、今となっては間抜けで笑えますね(笑)

 

そんな割と激しいセックスを経験し、初お泊りは終了です。

確かこの日はそのまま私の出勤時間まで家でゴロゴロしてました。

クズ男曰く、

 

「俺はインドア派だからさ。

  どこか出かけるより、家でイチャコラしてた方が楽しいんだよね」

 

このイチャコラというダサい言い方。

クズ男の口癖でした。

当時も今もイチャコラはないわ〜と強く思うのですが、世間の男性は普通に使うのかしら?

 

これ言われた時は、あんまり外に出るの好きじゃないのかな?と思ってたんですが、要はお金を使わず家でセックスするだけにしたいただのヤリチンだったんですよね(笑)

 

そんな感じで、夜までゴロゴロしたりゲーム(各々自分のスマホで)したりして、私の仕事の時間になりお別れ。

駅まで送ってくれました。

そして改札でお別れのチュー。

 

本当に路チュー大好きだなこの男!!!

 

私からは絶対しないけど、好きな人から求められたら拒否れないもじょ子でした。

幸せな気分で仕事に向かったのでした。

 

 

 

 

 

 

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初お泊り part5

大分間があいてすみませんでした。

かなり体調を崩しておりまして久々に命の危機を感じました。

やっと復活です!

 

 

些か疑問の残るセックスを終え、眠りについた私たち。

喪女であったが故に、「コンドームは出す直前につけるもの!」等の変な性知識を教え込まれました。

それでも一緒に寝てくれる男性がいるというのはとても嬉しいもので…

しかも長身のイケメン!

隣で眠りにつくクズ男をチラチラ見て私は幸せな気持ちに浸っていました。

 

 

 

目が覚めると、隣にクズ男がいます。

私は幸せを噛み締めながらクズ男に寄り添いました。

朝起きて裸のイケメンが隣で寝てるとか、これは現実に起きてることなのか!?この人は私の彼氏なのか!?と一人でめちゃめちゃテンションあがっております。

私がぎゅっとクズ男に抱きつくと、クズ男も起きてきました。

 

「おはよう♡」

 

あー、めっちゃかっこいいなぁ…

 

「なんか、寝て起きて隣にクズ男さんがいるとか夢みたいだなぁ」

 

「ずっとそばにいるよ…(吐息)」

 

 

うん、まぁ例の恥ずかしい台詞でも嬉しいです!やっぱり!

 

お互い裸で寝てたのでクズ男のちんこは朝勃ちをしていました。

 

 

こ、これが朝勃ちというものか………

 

 

喪女なので全てが新鮮に感じます。

 

クズ男は黙って私の手を持って自分のちんこを握らせました。

 

「舐めてくれる?♡」

 

 

 

 

 

(´・_・`)

 

 

 

 

 

 

↑私はこんな顔をしていたと思います。

 

とにかくちんぽをしゃぶらせまくるのがクズ男流なのか、フェラ強制が多く、別にいいんだけど…なんか引っかかる感じでした。

言われた通りにおちんちんを舐めて差し上げる。

ふにゃふにゃのちんこが口の中で硬くなってくるのは愛しくもあり、感動を覚えることでした。

 

「もっと強く、吸って……」

「裏の部分が気持ちいいから…」

「手も使って強めにしごいてっ…」

「うん…いいよ…上手いよ……」

 

こんな感じで色々指示をいただきました。

彼は手で強くしごきながら裏筋を丁寧に舐めるのをご所望でした。

このテクニックは半年でだいぶ磨かれたかな(笑)

 

 

「あっ…、そろ、そろっ…出そう……ッ」

 

 

わざとらしく言葉を区切るクズ男。

セリフっぽくて恥ずかしいです。 

 

私は離さず口で受け止めてあげました。

 

口の中で射精されました。

 

精液というものを一度飲んでみたかったので割と感慨深かったです。

これを飲み込むべきかすごい悩んだんですが勇気が出ず………

 

「はっ、ぁ…はあっ…出して、いいから……」

 

と例の喘ぎ声混じりの用意されたようなセリフを言いながら、ティッシュを数枚私に渡しました。

その日はティッシュにペッしたんですけど、そのうち勇気が出たら飲んでみようかなぁと思いました。

でも精子飲むのはちょっと勇気いりますね!!(笑)

 

 

彼を満足させたので、今度は私の番!!

何をしてくれるのかな!?

わくわくしていたのですが、これがのちに大きな悲劇につながることになるとは…

 

 

 

 

 

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初お泊り part4

今私はクズ男と通算3回目の、付き合ってからは初めてのセックスをしようとしています。

 

挿入準備オーケーの私に向かってクズ男は信じられない言葉を発しました。

 

 

 

 

「記念に撮ってもいい??」

 

 

 

 

 

は????

 

 

 

 

 

「えっと…………は???」

 

「まだエッチに慣れてないのってすごい貴重じゃん。

 だから記録に残したいんだけど♡」

 

 

 

 

ハメ撮りって自分とは永遠に無縁のことかと思ってた。

この言葉を聞いて2ちゃんのアンチスレが頭によぎる。

 

 

mjkz.hateblo.jp

 

 

ハメ撮り

避難なし

スカトロ

メンヘラ

 

彼のアンチスレにはこんな言葉が並んでいたのを思い出した。

アンチスレは粘着質な昔の彼女からの嫌がらせかなにかだろうと思っていたが………

 

あれ…これわりと本当かも??

 

少なくとも上2つは私も実体験してしまった。

 

 

私は顔で売ってるわけでもないし全く可愛くもないごく普通の小劇場俳優だけど、流石に人前に出る仕事をしているのでそんな危険なことはできない。

そしてそれ以前に単純に自分がちんこハメられてる動画や写真なんか絶対に見たくない。

そんなの想像だけで醜すぎるだろ………

おぞましい(-_-;) 

 

というより、クズ男の方が一応(?)顔でも売ってるんだから万が一そんなん流出したときまずいだろと思ったんですが、クズ男はしつこく迫ってくる。

 

 

「ねえ、撮らせて欲しいなぁ〜〜」

 

 

「いや、無理だから。

 まがいなりにも一応お互いメディアで仕事しようとしてる人間なんだから

 そんな流出する可能性のある危険な行為はしちゃだめでしょ。

 今は大丈夫って思ってても、もし別れたときに腹いせに写真ばら撒かれたら自殺モノだし…

 私はそんなリスキーなことできない。」

 

と真顔でマジレスしてしまいました。

 

「そんなこと絶対にしないよ。

 一人でする時にもじょ子の写真見ながらシたいんだよ…」

 

「そんな醜いものでわざわざ抜かないでもAVでもみて抜いてください」

 

「俺AVって嫌いなんだよね。

 あれって全部嘘じゃん?

 愛のないエッチして何が楽しいのか

 

 

 

クズ男史上、お前がいうな大賞ノミネート発言がここで誕生しました。

 

 

そんなこんなで、ハメ撮りの誘いはきっぱりお断りし、普通にセックスしようと思ったら

またゴムをつけずに勝手に入れようとしています💢

 

「ねえ、ちゃんとゴムして」

 

「いいじゃんちょっとだけ…」

 

「もうやめてってば💢」

 

「あのさ、こんなんで妊娠するわけないでしょ?

 ちゃんと出す前にはゴムつけるし最初だけいいじゃん」

 

 

と、真顔でマジレス返しされた。

 

私は悩みました。

男性経験がないからどれくらいの頻度でゴムをつけるのが正しいかわからなかったのです。

ゴムはこの前のラブホで余ったやつを持って帰ってきた分一個しかありません。

 

毎回入れるたびにゴムつけるのが当たり前だと思ってたんですが、私は男性経験がないから他の人がどうしてるかわからないし、目の前の現彼氏であるクズ男はそれはおかしい、ゴムは出す直前につけるものだと主張しているのです。

 

男性経験がなく自分に自信のない女ほど騙しやすいものは無いと思います。

私はクズ男の主張に根負けして、ゴム無し挿入を許してしまったのです。

 

からしてみると、ゴムあってもなくても気持ちよさって全く変わらなくて

そもそも膣内はそれほど気持ちいいものではないので、だったらゴムをつけての挿入のほうが病気のリスクがなく安全だと思うのですが…

ゴム無し挿入の強制は私の体のことは何一つ考えず、自分の快楽優先のクズ男のクズい部分だったんですよね。

 

この時、この人本当に私のこと好きなのかな??という疑問が生まれました。

付き合いはじめて1週間です。

 

 

 

 

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初お泊り part3

クズ男と激しいディープキス。

ファーストキスではないですが、先週までほとんどキスしたことなかったのでまだまだ不慣れでドキドキしてました。

 

すると、ふと異臭が……

 

彼の

 

口が臭い

 

 

 

初めてキスした時、すごく爽やかな風味でめっちゃうっとりしたんですが

なんか

 

めっちゃ臭いんです。

 

 

原因は一緒に食べた100円ローソンのカップ麺ですね。

こってり系のやつを食べていたので…

うーーーんせっかくいい感じでキスしてるのに、口が臭くて集中できない………

 

先週は向こうも気合い入れて歯磨いてくれてたんだなぁ…

さわやかな風味にメロメロにされてしまった身としては、その辺はしっかりケアしてほしいなぁと思ったのですが、さすがに口が臭いから歯を磨いてくれとは言えず我慢しました。

 

ちなみに私は同じように臭いと思われたら嫌だったので、クズ男がアニメを見てるうちにこのあとセックスするだろうと思い歯を磨いておきました。

 

生臭いキスで若干萎えつつも、彼はそのまま私の服を脱がせ…

といっても私はコンビニから帰ってきたあとすぐに部屋着(彼のトレーナー1枚)だったのでめくったらすぐ裸という状態でした(笑)

すぐに彼の愛撫が始まりました。

 

私、この瞬間が本当に幸せで本当に気持ちよかったです。

 

ブラをはずされ、彼が私の乳首にむしゃぶりつきます。

絶妙に気持ちいい強さで舐め回すんです。

絶対に乱暴にしないし、噛んだりしません。

フェザータッチでねちっこく舐め回します。

 

それがもーすっごい気持ちよくて。

 

胸だけでイけるんじゃないかと思ったほどです(笑)

私は正直に

 

「胸舐められるのすっごい気持ちいい…」

 

と言いました。

すると彼は喜び、さらに執拗に舐めてくれます。

多少「ん?」と思うことがあっても、乳首の扱いが上手いので全部チャラ!!!といってもいいほど私は彼のテク(?)にハマってました。

 

乳首への愛撫だけで私はびしょびしょに濡らしてしまいました。

クズ男から

 

「びしょ濡れだね♡」

 

って言われて、そこで私は初めて自分をめちゃめちゃ濡れやすい女なんだなぁ…と知りました。

クズ男とセックスするときは本当に毎回愛撫だけでびしょ濡れになってたので、別に濡れやすいとか濡れにくいとかなく、これって生理現象なんじゃないの??と思うようになりました。

 

ともかくびしょ濡れの私のまんこを彼が舐めます。

クンニにはまだ抵抗がありました。

ほんっとに恥ずかしいからやめてほしい…

クリを舐められたら気持ちいいのは当然だからだったら指でいいよ…と思ってました。

クンニは苦痛でしかありませんでしたね!

しかし彼はねっとりたっぷり舐め回します。

もうやらなくていいっていっても、やめてくれません。

きっと趣味なんでしょう…

 

そして長い時間舐め回したあとには必ず

 

 

「俺のも大きくしてくれる?」

 

 

お前のも舐めたんだから舐めろよな!ってことなんだろうか??

フェラを強要されなかったことは一年未満の短いお付き合いでしたが一度もありませんでした。

男性経験0人の喪女と知ってるくせに、やたらフェラには注文をつけてきました。

手の力強くしろとか、それじゃあ痛いとか、もっと濡らしてとか、えっセックスのこともろくに知らない人にここまでやらせるの??というほどスパルタでした(笑)

なのでおかげさまで男性経験一人なのにかなりフェラ技術は上がったと思います(笑)

 

あとで友達に聞いたらフェラさせられることってめったにないよ?と言われて驚きました。

セックスの中の当然の手順だと教え込まされていたからです。

 

彼にフェラを長時間教育されて少し乾き始めた私のまんこにそのまま挿入しようとしています。

ここでクズ男の片鱗がのぞく驚くべき一言が発せられるのです……

 

 

 

 

 

 

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初お泊り part2

テレビもねえ!

ラジオもねえ!

電子レンジも置いちゃいねえ!

ソファもねえ!

冷蔵庫もねえ!

ノートパソコンはXP!

 

クズ男のおうちに始めてやってきました。

おらこんな部屋嫌だ〜

 

見事に家電がなく、唯一置いてある家具はセミダブルのベッドのみ。

 

まさにヤリ部屋。

 

そんな彼氏の家に来て、やっているのは100円ローソンで買ったカップラーメンをすすりながら彼のスマホでアニメを見ています。

 

なんかクズ男さんのこと、もっと大人だと思ってたんだけど…

蓋を開けて見たらものすごく中学生のデートのよう…

でもこの時は、私はこの状況を受け入れていました。

 

家で食べるものはコンビニ飯かカップラーメンのみだからきっと栄養が偏ってるからご飯を作ってあげよう。

節約するのはいいこと!彼の稼ぎが少ないなら私も働けばいいや。

…くらいは思ってました。

尽くすタイプではあるので(笑)

 

やっぱりこの悲惨な部屋とライフスタイルには引きつつも、やっとできたイケメン彼氏なので大切にしたかったのです。

 

 

 

スマホで見るアニメは画面が小さすぎてなんにも頭に入ってきません。

そして彼のツッコミがいちいち寒すぎて冷静になってしまいます……

一緒にアニメみててかなり口に出して突っ込んだりする人なんですが

 

「ったくそんなわけないだろ………ってええ〜〜!?」(棒読み)

 

みたいなのが数分おきに来ます。

これじゃあ寒さは伝わらないかもしれませんが、私はわりと無言で見るタイプなので恥ずかしくてたまらなかったです。

彼は面白いと思ってやってるんでしょうね…

公式プロフィールに「特技:ツッコミ」と書くくらいですから…

お笑い好き的には全然突っ込めてないと思いましたけどね。

彼がやってるのはツッコミではなく、オタクの独り言です。

 

部屋の環境の悪さと、スマホでアニメ見るのと彼のツッコミ()が苦痛すぎて一刻も早くセックスしたかった。

まだ2回目ではあるんだけども、この時からすでに私はクズ男専用のビッチになりかけていました。

とにかく、今まで28年間男性を拒否していた分、その溜めに溜めてた性欲が爆発していたのです。

幸い相手も性欲モンスター、相手に不足はありませんでした。

 

先週ロストバージンしたばかりなのに、私は彼を誘いました。

 

 

「ねえ、エッチしたいなぁ」

 

「ん〜〜???♡」

 

 

スマホのアニメを終了させ、彼とキスしました。

激しいディープキス。

 

なんですが………

 

 

 

あ…なんか臭い…………?

 

 

 

 

 

 

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初お泊り

ロストバージンからちょうど一週間後の木曜の夜にクズ男宅にお泊りにいきました。

お泊りしようということになったので、特にデートとかはなしで家に直行です。

新宿で仕事帰りのクズ男と待ち合わせ、江戸川区にある彼のアパートに向かいました。

当然セックスするであろうと思い、しっっっかり風呂に入ってまんこも洗い、新しい下着をつけていきました。

 

脱処女して一番気にするようになったのは、まんこの匂い問題ですね。

彼氏いなかったときはそこまで気にしなかったけど、彼氏できた途端にデリケートゾーンケアグッズを大量に買いました。

ラブコスメというラブタイム用コスメ通販サイトにはだいぶお世話になりました。

まんこの黒ずみと匂いを取ってくれるという石鹸はたくさん買いました(笑)

せっけんでしっかり洗ったけど、それでも不安だったので小さいデリケートゾーン専用ボディソープを買って持っていきました。

あと、一回しかエッチしてないけど、彼はゴムつける気配が全くなかったから持ってない可能性もあるので念のために買って持参しました。

 

と、セックスの準備万端でいざ彼のアパートへ!

 

付き合ってる彼氏の家に遊びに行くというのは初めてでして、ものすごく楽しみでした!

私の最寄駅と彼の最寄駅は乗り換えなし1本で移動できるので楽でした!片道500円近くはかかりますが…

なかなか年季入ってるアパートの2階に彼は住んでました。

 

6畳の部屋と1.5畳くらいのキッチン、ユニットバスの1K

それが彼の城でした。

驚いたのが

 

 

 

家具がない

 

 

 

彼の部屋は6畳のリビングにベッドしかありませんでした。

テレビもソファも冷蔵庫も電子レンジもなく、本当にベッドだけ。

洗濯機はありましたが、家電と呼べるものはそれだけでした。

 

 

これはヤリ部屋だ…

 

 

直感でそう思いました。

33歳の男の部屋ってこんなものなのか???

彼氏じゃない男の部屋はもっと小綺麗な感じだけどな…

 

「アニメでも見ようか♪一緒に見よう!」

 

と言われましたが、ベッドに座るしかありません。

そしてテレビもないのに一体どこで見るのか…と思ったら、スマホスタンドに自分のスマホを立てて再生しはじめました。

 

えっと………

 

この小さい画面を二人で見るの??

 

 

 

中学生のデートかな??

 

 

 

せめて…せめてパソコンで再生してくれよな…

その時、ベッドの下から埃かぶったノートパソコンが出てきたので、パソコンでNetflix見ない???と提案したところ

 

 

スペックが低すぎて見れず

 

 

 

今時XPって………

NetflixどころかYoutubeすら再生できなかったです。

ちょっと…パソコン買い替えなよ……

 

なんか、色々絶望したのではやくセックスしないかなぁと思ってたら、アニメを1話からスマホで再生はじめるクズ男。

私は、アニメはもっと大きい画面で見たいかなぁ(^^;;

 

途中で食べるもの買いに行こうかと言うのでついて行ったら行き着く先は100円ローソン。

カップラーメンを大量に買い込むクズ男。

その日の夕飯は100円ローソンのカップラーメンとデザートでした。

だったら私が何か作ろうか?って言ったけど、そもそも調理器具も食器もないので無理と言われ…

この人、どうやって生きてきたんだろうか……

 

カップラーメンを受け入れた私も悪かったんだろうけど、俺はいつもこれなんだと言われたら何も言えなかったです(笑)

 

 

 

 

なにもないヤリ部屋でどうするもじょ子!!!

続きます。

 

 

 

 

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【速報】呪われたプレゼントの処理

すみません、後日談で少し続きます。

昨日クズ男から受取拒否したプレゼント(プライズ)が送られてきて困っているという記事を書きました。

 

 

気持ち悪くて捨ててしまいたいけど、好きなキャラだから捨てられない!どうしよう!!箱からも出せない!!!

…と、友人に相談したところ

 

「じゃあ、このプレゼントはもじょ子がメルカリに出品して処分しました。その商品を私がもじょ子のために買いました。で、もじょ子にプレゼントしました。ってことにしよう!」

と言ってくれて、目の前で全て封を切り、一個一個「私からのプレゼントだよ!」と言って渡してくれました。

 

なんか単純な話だけど、こういうのって気持ちの問題だから、呪われたプレゼントが浄化された気がしました。

ようやく私の推しキャラたちを箱から出して部屋に並べることがでました。

友人からプレゼントしてもらった自分の好きなキャラグッズは大切にしようと思います。

 

という、優しい友人の話でした☆

 

 

 

 

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