アラサー喪女がクズ男を愛してしまった話

喪女がクズ男と付き合うとこうなるという一例

「シナ●ンは俺がデザインした」

こんばんは、読者の皆さまもだんだんクズ男のサイコパス発言に慣れてきたのではないでしょうか。

今回のはとくに頭が湧いてる発言ですよ。

 

サンシャインから離れ、クズ男の大好きなサイゼリヤでご飯を食べ、その足でゲームセンターへ。

クズ男の特技はUFOキャッチャーなので、欲しいものないか聞かれました。

私はプライズ系だとサン●オが好きなので見てまわり、1番好きなキャラクターはプライズになってなかったので「シ●モンが欲しいな〜」と言ったら…

 

 

「俺、●ナモン嫌いなんだよね」

 

f:id:mojyokuzu:20180519001543j:image

 

なんだいきなり。

クズ男は突然自分語りを始めた。

 

その昔、高校を卒業したクズ男くんは声優になるためにアニメの専門学校へ進学。

その時、厳格なお父様から「手に職をつけて欲しい」と言われ、声優になれなくても生活していけるように漫画家コースも受講

2行目にして既にツッコミどころ満載ですが、クズ男はダブルスタディしてたわけですね。

そして、その漫画家コースを卒業した後、友達から「お前サ●リオに就職したの??」といきなり連絡が来て、なぜか聞いたところ

 

「お前の卒制のキャラクターがサンリ●にいるけど」

 

と言われたそうなんですね〜

それがシナモ●にそっくりの代物だったそうで、それでシ●モンは俺がデザインした…となるわけですね。

 

 

 

 

 

へぇ〜〜

 

 

 

 

 

 

皆さんは、これを本気で言ってる33歳ってどう思います??

 

 

私はドン引きでした☆

 

 

 

返す言葉もなく

「へぇ〜………うん………そうね…じゃあシ●モンのデザイナーさんを盗作で訴えてみたらどうでしょう?」

しか私は言えませんでした。

クズ男は

「もう過去のことだからいいんだよ」

と言っていましたが、これも本気で言ってるならかなり危ない。

 

そして手に職をつけてほしいと声優&漫画家コースを受講させる厳格なお父様とは一体…

声優と漫画家ってオタクなら必ず一度はなりたいと口に出す職業上位2位ですよね(笑)

手に職をつけたはずのクズ息子さんは今月収18万円で派遣をやっておりますが。

なんとも不思議なサイコパス一家ですね。

漫画家コースに2年通った彼の画力に関してはいずれご紹介したいと思います。

 

シナ●ンのぬいぐるみはクズ男の個人的恨みからとってもらえず。

その後は漫喫で漫画を読んで(漫喫ではしっかりペッティングも受け)解散しました。

 

まだ付き合いはじめて2週間ちょいのはじめてのデートらしいデート。

今でこそ、怒りと呆れしかないのですが、当時はかろうじて

 

呆れ < 幸せ

 

だったんですよ。

改めてこうやって書き出してみると本当にクソ野郎だなって思いますが…

当時はせっかく出会えた素敵な彼氏のことをどうにかして好きになろうとしていたので嫌な部分は極力見たいように努力していました。

もっと早く見切りをつけていたらこんなに傷つかずにすんだんですけどね(笑)

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ