アラサー喪女がクズ男を愛してしまった話

喪女がクズ男と付き合うとこうなるという一例

【速報】荷物が届いた

本来なら時系列順に思い出を書いていくブログのつもりだったんですが、イレギュラーなことが起こったのでリアルタイムでここに書いておこうと思います。

まだクズ男のクズ部分にほとんど触れてないのに時系列バラバラですいません。

でも新鮮なネタはリアルタイムの方がいいんじゃないかと思って(笑)

 

本日クズ男から荷物が届きました。

わたしが彼の家に置いていった荷物ですね。

別れて半年以上経っていて、別れてから一度も会ってないし(ちょっかいはかけられていたが)、もうすでに全ての連絡手段がブロックされているのですが…

年明けに、付き合ってる時に彼の家に置いていった楽譜が仕事で必要だったため、返して欲しいと連絡したところフェイスブックをブロックされて着拒されました。

仕方ないのでツイッターのDMからその旨と送り先の住所だけ簡潔に書き、返信不要と連絡しましたが荷物が送られてくることもなく音沙汰なし。

必要な期限に間に合わなかったためもう諦めていたところ、本日届きました。

2ヶ月遅い………もういらねえんだよ………

なにもメッセージ等のメモはなく、楽譜と、彼の家で使ってたまんこ洗うためのボディーソープと、別れた後にわたしのご機嫌とりのためにとって来たであろう私の好きなキャラクターのプライズが乱雑に入ってました。

 

これは以前、渡したいから会おうよ(※別れた後)と連絡が来て丁重にお断りしたものでして…

そもそも会いたくないし、クズ男から貰ったものなんて持っていたくないのに好きなキャラクターグッズだとキャラ愛があって捨てられないから貰わない方がマシなんだよ…

なので、せっかく取ってきてくれて申し訳ないけどあなたからのプレゼントはもう一切いらないので他の人にあげるか処分してください。

ボディソープも新しいの買ったのでもういらないです。捨てといてください。

と半年以上も前にお返事したものなんですが………

 

え、こいつずっとこのゴミ持ってたのかよ…

連絡手段全部ブロックしてるくせに、処分せずにいつか渡せると思って残して置いたのか??

 

気持ち悪……(´・_・`)

 

もうなにがしたいのかわからん…

 

楽譜だけ送ってきてくれればよかったのに、この呪われた好きなキャラグッズはどうすればいいのか…………

キャラのことは大好きだから捨てるに捨てられないし、でもこれ見ると嫌な気持ちになるし、こんなの送ってこないでほしかった…

箱からも出さずそのまま床に放置してますけどいつまでも置いとくわけにもいかないし…はぁ………

 

呪われたプレゼントを受け取ってしまった日であった。

 

でもこれでもうクズ男と連絡取り合うことは二度と無いと思います。

なのでイレギュラー記事はこれだけになると思いますが、もし万が一またちょっかいかけてくるようなことがあれば速報でお知らせしたいと思います(笑)

 

 

というわけで、次回こそ初お泊りについて書きます!

 

 

 

 

 

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初デート

晴れてクズ男との交際がスタートしました。

お付き合いを始めた翌々日に初デートをしました。

たしかデートは仕事帰りのクズ男と新宿で待ち合わせ、サイゼリアで一緒にご飯食べたとかでした。

28歳と33歳のデートでサイゼとか中学生かよ……って感じですけど、私は場所はどこでもよかったんです。

友達とファミレス来ると一人一品食べたいものをたのみますが、この日はクズ男が何品か頼みそれを2人でシェアするというもので、デートなら当たり前なのかもしれませんが"付き合う"という事に不慣れで経験の浅い私は初めてのことで妙に感激した記憶があります。

こういうやっすいことでいちいち感激したり、きちんと口に出して感謝したりしていたので、知らないうちにクズ男から「安く済む女」のレッテルを貼られていたんだろうなぁと今となっては思います。

 

サイゼでは、

 

「俺サイゼって大好き。質より量派だからさ〜

  たくさん食べても安いし

  毎日来てもいいなぁ〜」

 

「そうだね、たくさん食べるなら安い方がいいよね〜」

 

この時私がこう言ってしまったがために、我らのデートは9割ファミレスになるのでした。

 

新宿のサイゼは常に混雑しているので、早く座れる席で喫煙席に案内されたのですが

クズ男がこれ見よがしにコホコホしはじめました。

私はなんだなんだ??演技か???と思いながら見てると

 

「俺、タバコって嫌いなんだよね〜

  本当タバコ吸ってるやつ死ねばいいのに」

 

「昔母親がタバコ吸っててさ…

  俺がやめてくれって言ってもやめてくれなかったんだ…

  喘息だったのに…」

 

と喫煙席で言い始める。

うーーーーん………

タバコ嫌いなのはわかったけど、それなら禁煙席があくまで待てばよかったのでは…?

と思ってしまいました。

私も非喫煙者ではあるけど、そこまで嫌煙家ではなく…

というよりむしろ私の友人にはヘビースモーカーが多いので多分私の肺は副流煙で真っ黒です(笑)

なので隣の人に聞こえるようにわざとらしくコホコホやって(演技)近い席の人たちに自分語りを聞かせるクズ男はちょっと恥ずかしかったです。

 

そんな感じで雑談もしつつお食事を済ませ

翌日クズ男は派遣※で茨城に行かなければいけないそうなのでお食事だけで解散する事に。

 

(※)

このクズ男の仕事についてですが…

クズ男はドコモの携帯を契約させる仕事をしています。

ただ、クズ男にこの仕事を紹介した人物とのちに知り合うのですが

全く仕事出来なくてシフトカットされそうで

他の人が行かない僻地に行かされたりしてるんだそうな

現場でもトンチンカンなことばかり言うので嫌われているため、飲み会にも呼ばれない…

だそうです。

仕事についてもいずれ書いていこうと思います。

 

 

お会計を済ませてくれたクズ男。

私には1円も出させませんでした。

私は全く気がない人に誘われた時は奢ってもらいますが、付き合ってるので半分出すつもりだったので、こういう風にサラッと出してくれるの本当かっこいいなぁと思いましたね。

例えそれが2000円足らずのお会計であっても!!嬉しかったんです!!

 

お店の外に出て駅まで歩きました。

 

新宿駅でお互い違う線に乗って帰るのですが、別れ際に改札で突然キスされました。

舌も入ってきました。

 

 

路チューってやつですね…

 

 

あのですね、

私今まで路チューってすごい恥ずかしいことだと思ってたんです。

自分たちのラブラブさを見せつけたいのかなんなのか…

見ず知らずのカップルが目の前でチューし始めたらうええ〜〜って思っちゃうでしょ…

だからまさか自分が路チューする側になるなんて夢にも思わなかったです。

 

普段ならドン引きなんですけど

イケメン彼氏にご飯おごってもらって帰り際にスマートにキスとかすげええええと感激してしまい、この時は普通に嬉しいと思ってしまっていたのです…

今じゃ考えられないんだけども

少しずつ私の常識も彼に合わせて麻痺し始めてます…

 

この別れ際の路チューは別れる直前まで毎回の儀式のように繰り返されます。

私もだんだん外でキスするのが普通になっていってしまいました…

そんな私のファースト路チューでした。

 

 

 

 

次は初お泊りのお話です。

 

 

 

 

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付き合うことになった

チェックアウトしてホテルを出た。

 

エッチするときに「付き合ってる人とじゃないとしたくない」と言ってみたところ見事にスルーされたので、私は

 

・こいつは他に本命がいる

・ワンナイト目的

 

だと思っていた為、本当にこれが最初で最後だと思っていた。

ヤリチンに処女を卒業させてもらったということに私の中では落ち着いてた。

こんな人と付き合えたらよかったのになぁ

でも2ちゃんのこともあるし、深く関わるのは危険かもしれない…

と一人で考えていたら

 

「これからどうする?」

 

とクズ男。

私はこの日、夜に飲み会の予定が入っていたが、それまでは予定はありませんでした。

クズ男は派遣社員で水金が休み。

この日は金曜日なのでお互い一日空いている状態だったのです。

 

現在午前11時。

 

「カラオケでも行く??」

 

と言われたので、ついていきました。

新宿のカラ館に連れていってもらいました。

ここはフリータイムで1日いても1000円なので、クズ男はよくいってた場所なんだそうです。

 

なんとなくきまずい。

 

だって、付き合ってるわけでもなく、体の関係だけ持った人とまた個室に入るとか…

付き合う気もないのになんでこの人は私にベタベタするんだろう…

 

クズ男はカラオケは自信があるそうで、自信満々にアニソンを歌ってました。

声優だから平均くらいの歌唱力はあると思うけど、別に特に上手いとは思わなかったです。

とりあえず初カラオケだし他人なんで褒めましたけど無理して喉で歌ってるなぁと思ってました(笑)

わたしは当時歌の仕事をしていたので、クズ男よりはわたしの方が上手いかなと思ったのですが、特に彼からは何も褒められなかったです。

 

カラオケ何時間もやってると疲れてきたので途中カラオケを中断してお互い携帯ゲームを始めました。

私はもし彼氏ができるなら携帯ゲームするのを許してくれる彼氏がほしいと思っていたので、クズ男さんの懐の広さにここで初めて感動しました(笑)

私もクズ男も無言でゲームをしてました。

ゲームを1時間くらいやってると今度は強烈な眠気が襲ってきて、私はいつのまにか眠ってしまっていました………。

 

 

目を覚ますと、上着がかけられていて私は飛び起きました。

時間を見ると私は2時間ほど寝ていたようです。

クズ男はまだゲームをしていました。

 

「うわ〜〜〜〜!!!!!ごめんなさいごめんなさい!!寝ちゃってた!!本当に失礼なことを…ごめんなさい!!!」

 

とめちゃくちゃに謝ったら

 

 

 

「え、いいじゃん。付き合ってるんだし」

 

 

 

 

えっ

 

 

付き合ってるんですか??????

 

 

初めて知りました………

 

「あれ??え???私たちって付き合ってるんですか!?」

 

「え、だって昨日付き合ってないとエッチしたくないって言ったよね?」

 

「言ったけど…でもスルーされたからNOってことだと思ってたんです」

 

「別にNOとは言ってないじゃん」

 

「え、じゃあ付き合ってるんですか?クズ男さん彼氏なんですか?」

 

「そうだよ」

 

「え、そうなんだ!?私今の今までワンナイトだと思ってました(笑)」

 

「もじょ子は彼女だよ(笑)」

 

「えーーーそうなんですか!じゃあ…よろしくお願い申し上げます…」

 

 

という流れで付き合うことになりました。

ここから私の人生の中で、一番楽しく一番辛い期間が始まったのです。

 

長〜いプロローグに付き合ってくださりありがとうございます。

次からは正確な時系列は曖昧になってくるのですが、クズ男の迷言を交えながら書いていきます。

 

一応ラブラブ期→疑問期→イライラ期→浮気され期→浮気バレた後→別れた後があるので、その辺は順を追って書いていこうかなと思っております。

 

これからもどうぞお付き合いくださいませ。

 

 

もじょ子

 

 

 

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翌朝〜チェックアウト

無事ロストバージンし、その日は眠りにつきました。

 

翌朝ホテルの朝食デリバリーの音で目を覚ますと、クズ男が私の下半身をもぞもぞと弄ってました。

全裸で寝ていたので何もはいていません。

驚いて飛び起きて

「えっなんですか!?」

と言うと、

 

「せっかく襲おうと思ってたのにな〜(笑)」

 

"襲う"という単語はこういう時に使うのか〜

この人は日常的に使ってるんだなぁ…

などと思いました。

 

脱処女した初めての朝です。

 

クズ男は朝からヤリたがってたので、せっかくなのでもう一回することにしました。

以前書きましたが、クズ男はクンニが大好きなので躊躇なく舐めてきます。

朝トイレに行っておしっこをしたので、トイレットペーパーで拭くだけでは不安でわざわざお風呂でしっかり洗いました。

改めてまんこを舐められると、やっぱりめちゃくちゃ恥ずかしい!!!

本当に男の人はみんなこんなものが好きなんだろうか…それともこの人が異常なんだろうか…

気持ちよさより恥ずかしさが勝ってしまい、全然気持ちよくありません。

 

「もういいよ…恥ずかしいから…」

 

「なんで?もじょ子のここ、すごく綺麗だよ…匂いもないし(スンスン)」

 

いやーーーー!!!!!

信じられない!

匂いに関してはほんとデリケートだからやめてください…

「いや、ほんと、そこはデリケートな問題だし、私処女のくせになぜか真っ黒だからほんとジロジロ見ないでほしい…」

 

「処女とかほんとかな?って思ってたけど、おまんこ見てわかったよ(笑)」

 

「綺麗なおまんこだったよ…(吐息)」

 

久々に出ましたーーー!!

気持ち悪い乙女ゲームモード!\(^o^)/

決め台詞っぽくいってるけど、内容はおまんこーー!!!

私はこの時はおまんこおまんこ言わないでほしいなぁと思ってました。

実際会話の中で言う人にはじめて会いました。

 

十分に舐めて頂いたので、次は挿入です。

…と思ったら

 

「大きくしてくれる??♡」

 

と再びフェラ強要。

なんか2回目にして彼のパターンがわかってきたような気がします。

ただ、これでサヨナラになるなら最後にちゃんとちんこの形を間近で見ておきたいなと思い、フェラさせて頂きました。

また三つ指ついて「よろしくお願いいたします」と挨拶をしてからしゃぶらせていただきました。

昨日まで処女だったんだから上手いわけもないんですけど、結構事細かにダメ出しをされ長い時間しゃぶっていました。

 

さて、十分大きくしたので挿入です。

挿れるのは2回目になるわけですが、果たして………

 

また普通にゴムつけずに入れようとしてきたので

「いや、ゴムつけて下さいよ」

 

「えっでもゴムつけると痛いよ?」

 

「多分もうそんな変わらないです。つけてください」

 

「いいじゃんちょっとだけ…」

 

 

ちょっとだけじゃねええええ💢💢

最初の最初からこんな調子でした。

私がつけてあげる〜と言い、コンドームをつけさせることに成功。

不満そうでしたが、挿入すると無駄に喘ぎ声を出して気分を盛り上げてました。

二度目の挿入はすんなりいきました。

そしてびっくりするほど痛くない……

 

「痛い?」

 

「うーーーん、なんか自分でも怖いくらい痛くないんだよね…入ってるのかわからないくらい…」

 

「それは俺が時間をかけて拡張したからだよ☆処女だから優しくしなきゃ〜ってさ」

 

 

そんなに拡張して頂いた記憶もないのですが、まぁ痛くないに越したことはない!!!

これは彼なりのエッチ上手いアピールだったんだと思います。

2回目なのでどうにかイカせようとしてきましたが、膣内では全然気持ちよくなれず…

腰を持ち上げられ激しく突かれ、気持ちいいわけもなく、ただ衝撃に耐えら姿勢をとっていた私でした。

 

「イっていい?イっていい??」

 

囁かれ

 

「ど、どうぞ…」

 

と返すと

 

 

「ぁっ………ん、あっはぁ……っ、あっ、あ〜♡

 

と耳元で喘がれました。

前述した通り彼はBL作品に出ている声優で私はその作品が好きだったんですが、まさにソレの喘ぎ声で

 

こいつ………演技か!?!?

 

と思ったのと同時に、これはこれで美味しいな…とも思いました(笑)

普段から嘘くさいアニメ喋りの人だから頭の中に台本がありそう。

 

「なんか、○○○(キャラ名)の中の人とセックスすることになるとは思わんかったわ…」

 

「その○○○とエッチした気分はどう?(吐息)」

 

その吐息入り決め台詞さえなければわりとときめくんですけどね…

普段からアニメっぽい喋り方できもいなぁ顔はかっこいいのになぁって感じでした。

でも耳元で喘がれるのはよかったです(腐女子ですから)

 

 

射精決めてスッキリした彼は朝ごはんを食べる準備をしていました。

バリアンの朝ごはんはとても美味しかったです。

彼も

 

「高いだけのことはあるね!」

 

と言いながら食べてました。

 

チェックアウトの時間が近づいてきたので、服を着て身支度をしてチェックアウト。

私は彼とはホテルを出たら終わりだと思っていました。

 

 

 

 

 

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ロストバージン part5

「挿れていい?」

 

と言われ

いよいよ処女膜が破られる時が来ました。

 

ドキドキしながら

「はい、どうぞ」

と答えました。

 

するとクズ男はそのまま挿れようとしたのでびっくりして

 

「ちょ、ちょっとまって!!!!ゴムつけないの!?」

 

と大声で聞いてしまった。

私は誰とも性交渉したことないため、ゴムがどれだけ大事かとかどれくらいのカップルが生でしてるか知らないけど、

とりあえず将来を許してる相手ではない上に責任だってとってくれない行きずりの相手(予定)なわけだし、万が一妊娠したり病気になったりしたら大変なので、当然今日はゴムすべきだと思ってました。

 

「いや、ちょっとだけ…」

 

ちょっとだけじゃねーーーーーよ💢💢

上記のことを優しく伝えると彼は

 

「でも処女だからゴム着けると痛いよ?」

 

と言いはじめました。

そこまでして生でやりたいのか…?とも思ったけど

「じゃあとりあえずゴムつけてやって、本当に痛かったらその時考えましょう」

ということで落ち着きました。

 

ラブホに備え付けのゴムを手際よく装着するクズ男さん。

男がコンドームつけてるところを間近で見たの初めてで妙に感動しました(笑)

あと、こんなところにコンドームって置いてあるんだなぁと思った記憶があります。

 

準備が整い、いざ挿入です。

 

体位は正常位です。

私が仰向けに寝転がり、彼が覆いかぶさるように挿入してきたのですが

 

あ、これ以上入ると絶対痛いなと思うポイントで引っかかりました。

ロストバージンの痛みは相当なものと友達からは聞いてたので、恐怖でひよってしまい

 

「あ、ちょっと待って、ちょっと痛い…」

 

と言い、一旦止めてもらったんですが

 

「ほら、やっぱりゴムしてると痛いんだって!!」

 

と嬉々として勝手にゴムはずすクズ男。

えーーー!?私の許可も取らずに問答無用で生挿入なの…!?と若干ひきつつも、やっぱり痛くない方がいいと思い、流される形で生挿入を許してしまいました。

 

再び挿入されました。

 

またこれ以上入ると絶対痛いポイントでひっかかって体は強張り、痛みに耐える体勢にはいりました。

あーーこれ以上入ると想像を絶する、肉を破られる痛さが……こわいよ〜!!でもこの痛みに耐えないと処女捨てられないから頑張って耐えなければ………

と怯えていると

 

「入ったよ〜」

 

 

 

…………。

 

 

 

 

え………?入ったの????

 

 

 

 

 

びっくりするほどあっさり脱処女しました。

 

痛みもなく(ゴム付きで挿入断念したポイントが結局MAX痛かった)全く血も出ず、膣内に男性器を受け入れたという行為も

少女漫画とかでよくある「あっ…♡中で感じるぅ…♡」などロマンチックな雰囲気もまるでなく

「え、これって本当に入ってる???」と聞いてしまうほど、何も感じなかった。

挿れたからどうというのも特になかったですね。

私が長年悩んでた高齢処女問題はこんなにあっけなく幕を閉じました。

挿れてみて思ったのは、本当挿入自体はたいしたことじゃない。です。

 

ただ、やっぱり生理的に受け入れられるかどうかがセックスできるできないの境目なのかなぁと思いました。

クズ男は初セックスにもかかわらず、ちょいちょいクズキャラ露呈してましたが、何度も言うように顔だけはいいのでイケメンに抱かれてるという補正でノリで受け入れられてしまったんですね。

 

あとから友達に言うと、もじょ子お前も大馬鹿だ!と言われることも多いのですが、色々あって男性が苦手になっていて頑なに男性を拒否してた私にとってはクズ男くらい軽いノリで手が早い男がちょうどよかったのかもしれません。

なのでロストバージンについては何の後悔もしておりません。

今でもヤリチンに処女膜をやぶってもらった、という認識です。

 

 

 

というわけで、もじょ子28歳11ヶ月にして処女を卒業しました。

私はこの時、このクズ男とはこれで終わりだと思っていました。

しかしこれから地獄が始まるのでした。

 

 

 

 

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ロストバージン part4

いよいよこの時が来たのかという感じでした。

お風呂から上がり裸の上にバスローブを着てベッドに移動しました。

バスローブとか着るの初めてで、今まで見たことはあったけど、ああこうやって使うのねって妙に感心してしまったりw

 

手慣れた手つきで脱がせて愛撫をはじめるクズ男さん。

 

私28歳まで正真正銘の処女ではあったんですけども、この段階までは別の人と経験したことがありまして。

でもほぼ無理矢理だったのでいい思い出ではなく、むしろ嫌な思い出です。

私は性欲は強い上にさっさと処女捨てたかったんだけれども、この嫌悪感が邪魔して最後の一歩を踏み出せずにいました。

そんな中クズ男は見た目が好みで手が早くおそらくヤリチンなので、流れるようにスムーズにほぼ嫌悪感もなくこの段階まできました。

 

やっぱり見た目が好みなのと清潔感ってものすごく大事だなぁと今振り返ってみても思います。

 

クズ男が私の下半身を触りはじめた。

私はオナニーするときはクリしか刺激しないので膣内に何か入れるのはこれが初めてでした。

タンポンさえ入れたことありませんでした!

膣内に異物入れるとか痛そう!!って思ってしまって!

世の中には処女でも使ってる人もたくさんいるだろうけど私は処女タンポンはハードル高いと思うんです…!!(笑)

 

クズ男の指が私の膣内に入ってきました。

痛くはないけど、ひたすら違和感。

全然気持ちよくもないです。

AVとか見てると手マンだけでイクイクイクウウウ♡♡♡って絶叫してる女優さんいるから、膣内ってどんなに気持ちいいんだろ???指入れられたら突然アンアン感じちゃうのかしら?って思ってたら全っ然で、もぞもぞしてるだけって印象でしたね。

恐ろしく冷静でした。

おっぱい触られるのは気持ちいいけど、下の方は全然気持ちよくなかった、というのが初めて膣内に異物を入れた感想です。

 

その後クズ男は私のまんこを舐めようとした。

突然クンニとかレベル高すぎじゃない!?と私は慌てた。

人様にまんこ晒すのも初めてなのに舐められるとか恥ずかしすぎて死んじゃう!!

それは流石にやめてください!と言った。

やっぱじっくり見られるのも嫌だし(今更だが)そもそも匂いが……

生理中とか自分でも臭っ!!って思うくらい膣って臭うじゃないですか。

臭いって思われるの嫌だし、初体験の喪女にはクンニはレベルが高すぎるよ…

しかし、クズ男はクンニが好きらしくやめてくれなかった。

この時は恥ずかしすぎてどうしても脚を閉じてしまい、何度かクズ男に

「苦しい💦」

と言われました。

クリを舐められると気持ちいいけども、膣内に指入れられると急に現実に引き戻される感じがしてイけなかったです。

本当に違和感しかない。

 

ただ、指入れただけで痛すぎて泣いたっていう子もいるので、痛くなさすぎて逆に怖かったです(笑)

 

クズ男さんは念入りに舐めてくださって、だいぶ時間が経過したと思います。

普段電マでオナニーしてるので舐められたくらいの刺激ではイけないのか…とちょっとガッカリしました。

オナニーしすぎ注意だな…

たっぷりクンニしてくれたので、お返しとばかりに

 

「俺の舐めてみる??」

 

って言ってきたんですけども

クズ男さんの言い方っていつもこうなんです。

舐めてくださいとか舐めてほしいなとかじゃなくて、私が欲しがってること前提でナチュラルに話を進めてるんですね。

これがそのはじめての兆候だったですけど、えっ!?って思った記憶がはっきりあります。

今後短い間ですけどもお付き合いすることになるので、この、向こうの要望なのにこっちの要望にすり替えられるということを何度もされます(笑)

というわけでちんぽ舐めたいでしょ?と言われ、処女でおちんちん間近でみるのもはじめてなのにフェラを体験します。

エロ漫画とかAV見るの大好きだったので、フェラはやってみたいなーとは思ってましたが、今日は処女で初体験なの〜〜って言ってたからやらされるとは思わず

ああ…これがヤリチンの手口なのね……とりあえず女にはフェラさせるのか…と思い、せっかくなら彼のちんぽを目の前でまじまじと観察しました。

よろしくお願いしますと三つ指ついて礼をし、おちんぽをしゃぶらせていただくことに。

手にとって触ってみると柔らかく小動物みたい。

まるでハムスター!!!!🐹

思い切って口に含んでみると、柔らかいのが芯を持ってきてびっくりするほど硬くなった。

男のちんぽのメカニズムを28歳で体験することができ、普通に感動した。

クズ男のちんぽは、色、大きさ、柔らかさ、全部が可愛らしかった。

そう、まるでハムスター!!!!!🐹

AVで見るようなグロチンポではなく、これはまさしくBL漫画に出てくるような綺麗なちんぽ!

私はハムスターちんぽの虜になってしまいました🐹🐹

舐めてみる?って言い方にムカっとしたけど、10数分、あ、やべぇフェラたのしーーーーってなってました。

私はクズ男とお付き合いして、ハムちんぽにフェラしまくってたので無駄に技術だけ磨けたと思ってます。

 

さて、そのハムちんぽ🐹にいよいよ処女膜を破られる時がきました。

 

 

 

 

 

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ロストバージン part3

いよいよセックス!という時

 

「もじょ子と付き合ったら、俺彼女っぽい人が二人になっちゃうけど………」

 

 

……。

 

 

 

 

なんじゃそりゃ!?!?!?

 

 

 

あんだけ、独り身寂しい、振られて寂しい、誰か温めてほしいとうざいほどアピールしてたくせに

やっぱり彼女おるんかーい!!

一瞬にして萎えた私は

 

「あ、彼女いるんですね!知らなかったです!じゃあやめときましょうか!!」

 

と言った。

しかしクズ男はセックスする気満々のようで

「ん〜〜???」と言いながら私の服を脱がせにかかる。

「付き合ってる人とじゃないとセックスしたくない」という私の希望はスルーし、流れでなし崩しセックスする気だ!!!と思いました。

 

私は悩んだ。

 

この人と付き合うという選択肢は消え去った。

じゃあこれからどうする?

このままきっぱりお断りしてホテルを出るのも可能だった。

 

でも処女を捨てたい気持ちは大きかった。

 

もう28歳。

まわりには20代半ばからずっと処女であることは秘密で、相談もできず、経験あるように振舞って来た。

もうそれも限界だった。

それこそネットでみた「処女卒業サポート」という怪しいサービスに申し込む一歩手前くらいまでには真剣に悩んでいた。

ここでこのヤリチンに処女卒業させてもらって、いい思い出にするのはどうだろうか?処女卒業サポートで全く知らない人に処女奪ってもらうよりまだ安全なのではないか??と思った。

 

私はこのままこのヤリチンに身を任せ、処女卒業させてもらうことに決めた。

独り身演じながらも他に女がいるヤリチンくんなので、もうお付き合いは諦めてイケメンとワンナイト過ごすと思うことにした。

 

クズ男のされるがまま裸にされた。

めちゃめちゃ恥ずかしかったんだが、クズ男の手がおっぱいに伸びてくると気持ち良さが押し寄せてきた。

どうやら私の性感帯は乳首だったようです。

あっだめ乳首舐められるのめっちゃ気持ちいい!!

オナニーしかしたことなかったから自分の性感帯とか全然知らなかったな〜と思いつつ胸への愛撫だけで下がびしょ濡れになっておりました。

 

「もじょ子、感じてくれてるんだね。(吐息)

   先に一緒にお風呂に入ろうか」

 

またいつものアニメ声で寒いアニメ台詞をキメてくれました。

というわけでクズ男と一緒にお風呂に入ることに。

 

男の人のおちんちんを見るのは初めてではなかったんだけど(挿入手前までなら歴代彼氏と経験済み)久々に見た男性器は全然嫌悪感がなかったです。

クズ男のおちんちんは清潔感もあり色も綺麗で全然グロチンポではなく

「俺のはあんまり大きくないんだけど…」というだけのことはあり手頃な小動物サイズ

だけど処女にはこれくらいが安心です。

今までの人には嫌悪感しかなかったからびっくりでした。

やはり清潔感って大事!!!

 

セックスもしてない男の人と裸で一つの湯船に浸かるってのは不思議な光景だなぁと思ったんですが

後から思えばこのお風呂がよかったんだと思います。

程よく距離が縮まり、相手の性器もじっくり見れ、あったかい湯船に浸かってリラックスもして緊張もほぐれ、なにより後ろから抱きかかえられるような姿勢だったので後ろから胸を揉まれ下も触られました。

さっきから本当に胸触られるのが気持ちよくて、お風呂の中でも思いっきり濡らしてしまいました(笑)

 

「こんなに濡らしてくれるなんて嬉しいよ…(吐息)」

 

このアニメ台詞がなければもっといいんだけどw

二人で体を洗い(別々に洗いました)バスローブを着て

 

いよいよベッドインです。

 

 

 

 

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